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【JAL CLUB EST】予約は必要?サクララウンジの利用方法を解説!
さて、今回はJAL CLUB ESTのお話。
その中でも主要特典の一つであるサクララウンジについてのお話です。
念願のJAL CLUB ESTカードを手に入れてから初めての空港。
せっかくなのでサクララウンジを利用してみたいけれど、
利用方法がよくわからない!
なんて方向けに、予約の要否から入室方法まで、解説していきます!
予約は必要?JAL CLUB EST特典でのサクララウンジ入室方法
JAL CLUB ESTとは
この記事をご覧の方には説明不要かと思いますが、念のためざっくりとだけ説明します。
JAL CLUB ESTとは、JALカード会員向けに展開されている20代限定のオプションです。
有料(年会費5,000円+税)ですが、圧倒的におトクなオプションとなっています。
入会することで、サクララウンジの入室資格、マイル積算率の向上など、おトクな特典が多々付いてきます。
JAL CLUB ESTの詳細は以下をご覧ください!
サクララウンジとは
空港のラウンジには大きく二つあります。
- 空港ラウンジ
- 航空会社ラウンジ
空港ラウンジはゴールドカードの特典などで利用できるラウンジで、言ってしまえば誰でも利用できます。
一方で航空会社のラウンジは各航空会社がお得意様向けに提供しているラウンジで、一部の限られた人しか利用できないラウンジです。
サクララウンジは航空会社ラウンジの一種で、日本航空がお得意様向けに提供しているラウンジです。
通常では年に数十回といった多くの利用がある会員にのみ入室資格が与えられています。
ただし、例外もあります。
その一例がJAL CLUB EST会員なワケです。
年に5回の入室資格が与えられ、同伴者1名まで追加料金なしで入室できます。
サクララウンジの入室に予約は必要なのか
結論から言います。不要です。
ただし、必ずJAL CLUB ESTが付与されているJMB会員で予約する必要があります。
格安チケットサイトや、旅行会社などのパック商品でJALのチケットを入手してもサクララウンジは利用できません。
とはいいますが、JAL CLUB EST会員であればJAL便の予約はJALのホームページから行うでしょうから、
特に問題ないと思います。
特典航空券利用時のラウンジ利用は可能?
こちらも結論から。特典航空券での利用時もサクララウンジは利用できます。
特典航空券を予約する際は必ずJMB会員番号を利用して予約すると思いますので、
このパターンについては何も意識しておくことはないと思います。
同伴者のサクララウンジ利用について
JAL CLUB ESTの強みは何といってもこの「同伴者一名無料」という点だと思います。
ただ、利用する際の疑問が一番多いのもこの「同伴者」についてだろうなと、
oniyan個人的には思うんですね。
ということで、ここについては詳しく解説していきます!
「同伴者」の条件は?
サクララウンジに入室する「同伴者」とは、一言でいえば「本会員がラウンジ入室する際に一緒にいる人」です。
そうです、同伴者は以下に該当するか否かは関係ありません。
- JAL CLUB EST会員である
- JALカード会員である
- JMB会員である
- 20代である
- 本会員と知り合いである(笑)
要は、誰でも「同伴者」になれる、という点が大事な点のひとつです。
極端な話、「JMB会員ですらない、空港で出会った知らない人」でも入室時に本会員と一緒にいれば同伴者となります。
同伴者がいる場合のラウンジ利用予約は必要?
こちらについても予約は不要です。
同伴者の有無にかかわらず、本会員(JAL CLUB EST会員)が、JMB番号を登録して予約していればOKです。
すなわち、同伴者のチケットを本会員がまとめて予約する必要もありません。
バラバラに予約しても、入室時に一緒にいればOKです。
いくつか例示しますが、以下のパターン全て入室可能です。
- 本会員が同伴者分のチケットをまとめて予約
- 本会員、同伴者がそれぞれチケットを予約
- 本会員は特典航空券、同伴者は自身で通常通り予約
- 本会員は有料予約、同伴者は自身のマイルで特典航空券を取得
- 本会員も同伴者もJAL CLUB EST会員
もっともっとパターンはあるのでしょうが、要は、本会員がサクララウンジ利用の条件を満たしていればよい、ということです。
同伴者の入室方法は?
基本的にはJAL CLUB EST会員がカードをサクララウンジの受付にいる係員に提示します。
その際に同伴者がいる旨を伝えればOKです。
するとまずは本会員が入室処理用の端末に搭乗券(もしくはJMBカード)をかざすように促されます。
そのあとに同伴者の搭乗券(もしくはJMBカード)をかざせば入室できます。
【本会員と同伴者の両方がJAL CLUB EST会員である場合】
この場合には注意が必要です。
入室の際に、受付の係員に「同伴者として入室」する旨を伝えないと、両方の入室回数が1回消費されてしまいます。
仮にパートナーもJAL CLUB EST会員である場合、5回×2人=10回の入室資格があることになります。
同伴者の権利をうまく利用すれば計10回、2人でラウンジを利用できますから、無駄に権利を消費しないよう気をつけたいところです。
まとめ
今回はサクララウンジの利用についてまとめてみました。
利用前の勉強はここまで、あとは入室を待つのみです!
入室前にサクララウンジの雰囲気を知っておきたい。
そんな方は以下の記事が参考になると思います!
サクララウンジを利用した際の旅行記です。
ぜひ眺めてみてください!
- 北海道旅行記(羽田空港、新千歳空港のサクララウンジ)
- 名古屋旅行記(成田空港のサクララウンジ)
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
※なお、本記事の掲載内容については、事実との相違がないよう細心の注意を払っておりますが、
事実と相違する可能性もございます。何卒ご容赦ください。
また、本記事の内容不備により不利益が生じた場合についても当方では一切の責任を負いかねます旨、併せてご理解ください。
最新の情報については日本航空株式会社の公式ページをご確認ください。