【JAL】日本航空の株主優待が届いた話
世間はコロナの話題一色。
自粛による経済活動の停滞も重なり株価が大暴落していた3月。
株ド素人の私はあることを思いつきます。
「株に手を出すいい機会かも…(安く買えるし)」
ということで、大してない余裕資金で株を始めてみたのでした。
「コロナ禍の中で航空株買うのかい…」なんて思う方もいるでしょう。笑
まぁド素人が考えることですので、気にしないでください。。
実は以前にもちょろっと(文字通りちょろっと)株を買ってみたこともあって、
証券口座は開設済みでしたので、思い立ってからは比較的早く購入まで漕ぎ着けることができました。
株主優待が届いた!
5月中旬。帰宅すると見慣れない封筒が投函されていました。
開封すると日本航空の株主優待が封入されていました。
中身は株主優待券とツアー割引券兼案内書面です。
せっかくなのでそれぞれ詳しく見てみましょう。
株主優待券
株主優待券は旅行好きの方々からはおなじみとなりますが、
国内線が50%引きで購入できます。
一見お得な気もしますが、正直値段だけを考えると先得やウルトラ先得の方が安いです。
株主優待券が効果を発揮するのは搭乗直前の予約やファーストクラスの予約かと思います。
JGC修行などで、ファーストクラスを多く利用する方には株主優待は有効な手段といえます。
ちなみにマイル付与率はこんな感じ。
株主優待って、結構優遇されてそうなイメージがあったのですが、マイル積算率はそうでもないようです。。。
国内/海外ツアー割引券
海外ツアー/国内ツアー共に7%の割引率となります。
株主以外も利用可能、かつグループ全員分が7%割引になります!
ただしこれも極端にお得とは言えなそうです。。
というのも、JALカード利用者であれば国内5%、海外3%の割引がグループ全員に適用できます。
国内ツアーであれば正直大きなメリットはなさそうです。
価値があるとすれば海外旅行でしょうか。
ちなみに一年間有効です。
【余談】使う機会あるのかしら…
上にも少し書きましたが、飛行機に乗る場合の予約方法って、だいたい以下である人が多いですよね。
- パックツアーでの予約
- 先得、スーパー先得、特便などの割引価格での購入
しかし、これらの予約って残念ながら株主優待を利用するよりも安いことが多いです。
(個人的にはほぼ100%安いと思っています。)
そうなると、わざわざ株主優待を使った方がお得なパターンってあるんですかね。
上で示したとおり、直前の割引やファーストクラス利用の場合だけな気もしますが、
そもそもそんな機会ないですよね…
(やはりJGC修行とかするしかないのかしら笑)
使えたとしてツアー割引券くらいかなぁと思っているoniyanでした。。
(それですら他社のwebでツアー予約した方が安いような気もしていますが)
実際に使ってみた際には記事にしてご紹介しようと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。