北海道編③はこちら。
ガラス工芸の街!?小樽へ!
札幌で時間を持て余し、思い立って小樽へ向かいます。
札幌から小樽は電車で30分ほど。思ったより近いですね。
小樽駅を出て運河方面へ向かいます。
手宮線跡地
小樽駅から徒歩5分ほど。急に現れる線路があります。
1985年に廃止となった手宮線の跡地です。線路を歩けるという非日常体験ができる場所です。
小樽運河
小樽駅から歩いて10分ほど。小樽の代名詞、小樽運河に到着です!
ちなみにこの日の東京は約30℃。対して小樽はというと…
17℃!
さすが北海道といったところでしょうか。さすがに長袖を着ないと肌寒いくらいの気温でした。
さて、今回小樽に来た目的。
札幌で時間が潰しきれなかったこと以外に実はもう一つありました。それがこちら。
北一硝子さんです!
小樽ではかなり有名な硝子店だと思っています。
なにを隠そう、北一硝子さんの醤油差しを買いに来たのでした。
上の写真のように、なんと調味料入れの専門店があるくらい、醤油差しが有名なんですね!
北一硝子さんの醤油差しは、液だれしないことで有名です!
家に持ち帰って使っていますが、驚くほどに液だれしません。笑
小樽運河から歩いて10分もかからないと思うので、小樽に行かれた際は是非のぞいてみてはいかがでしょうか。
帰りはUシート!新千歳空港へ
さて、なんだかんだでそんなに小樽で使える時間もなく、そろそろ空港へと向かわなければならない時間です。
小樽から新千歳空港へは快速エアポートに乗って1時間20分ほど。
快速エアポートは普通の電車と同じような自由席に加え、指定席車両も用意されています。その指定席の名前がUシートです。乗車券に加えて530円支払うことで乗車することができます。
嬉しいことにしっかりとテーブル付きです!笑(見にくくてすみません…)
旅は楽しいですが、知らない間に疲れが溜まるものですよね、すっかり寝入ってしまい気がついたらほぼ空港近くまで来ていました。笑
やっぱりここへ!サクララウンジ潜入!
入れるなら入りますよね、そりゃあ。ということで今回もサクララウンジで出発を待つことにしましょう。
当然飲み物も一通り揃っています。
北海道ではお馴染みのサッポロクラシックも飲み放題です!
ゆったりとした時間を過ごすoniyan。ここで非情な宣告を受けることになります。笑
「定刻◯時◯分発、東京羽田行き◯便は、使用機材の到着が遅れる影響で、出発が定刻より120分遅れの…」
…ん?…えぇ!!
120分て…(汗)
というわけで、結局往路に続いて大幅に遅れることになってしまったわけですね。なんとも運の悪い。。
それだけならまだ良いです。問題は”定刻でも22時くらいの羽田に着く便だった”、ということです。
…察しのよい皆さまなら言わずもがなですね。笑
そう、2時間遅れで羽田に着くと、日付が変わる24時頃に羽田に降ろされるわけです。終電なんかないわけです。終バスなんかもないわけです。もはやなんにもないわけです。…笑
ということで思いもよらぬところで窮地に立たされることになったoniyan。どう乗り切ったのかは次回のお話としましょう。
【完結】北海道編⑤はこちら!